ジャージーボーイズ(チームRED)

チケット全然当たらなくて泣きそうでしたが、なんとかイープラス貸切公演は買えて良かったです。１回観るだけでは足りない舞台だったなあ。おもしろかったです。
ジャージーボーイズが何なのか分からない状態＋横文字名前が覚えられない人間なので序盤は名前覚えるの苦労しました(笑)あと、普段アニメ系ミュージカルしか行かないもんだからいつもと違う雰囲気に緊張して物販行き忘れるミス！休憩中に行きました…。

歌とダンスに熱くなって、なんか後半は身体も熱くなってた。フランキーの高音凄かった。栄光と挫折の物語は観ていて割と辛くなる…。一幕の終わり方が大成功からの突然の不穏だったから二幕始まる前から腹がムズムズする感じでした。これから苦しいストーリーになるんだろうなあと思うと…。でも最後のショーパート(って言うのかは分からないけど笑)があまりにも楽し過ぎて！フウー！口笛！って気分にそりゃなる。皆さんご一緒にダンス的なのちょっとしか踊れなくて残念。すっかり気分はアメリカである。
と、音楽に騙されかけるけど物語は結構シリアス。グループの崩壊していく姿は悲しかった。４本マイクスタンドがあるのに使われるのはフランキーとボブにだけというあのシーンは特に辛かった。
トミーがどうしようもない男であっても、最後まで見捨てようとしなかったフランキー。トミーは自分を拾ってくれたから。幕間でプログラムでそこの文章を読んで、実際に舞台でそのシーンを観て、ジャージースピリッツにぐっときた。フランキーに共感はできないけどその気質にぐっとくる。そしてフランキー、結構ニック大好きね。フランキーは、ボブには才能に惚れ込んで、トミーとニックは人間として惚れたのかなあという印象。最後にまた四人でステージに立てて良かった。それにしてもボブはフランキー大好き過ぎでは(笑)個人的にはニックのキャラクターが大好きである。三枚目を臭わせる憎めないキャラクターに弱いのだ…。
そして我らがもっくん、ボブクルー。暗くても立ち方とシルエットで分かる、あと声。水玉似合うじゃん！そっち系のキャラクターとは噂に聞いてたけど、ずっと男の子とイチャイチャしてた。腰に手を回してた。ああこれか…さともつチャンネルで言ってたやつ…。ボブクルーは癒し。

カテコの挨拶はアッキー様にまさかのもっくんぶっ込まれて、テンパるもっくん。そしてテンパる私。ずっとテンパりながら喋ってたなあ、もっくん。アッキー様ありがたや、ありがたや。